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第2の「ウィキ・リークス」が登場した! 〔不破利晴〕

     

東京新聞_20141031

画像出典:2014年10月31日 東京新聞・ニュースの追跡

 10月31日の東京新聞・ニュースの追跡に非常に興奮した。
 これは「第2のウィキ・リークス」となるに違いないと確信した。

 駿河台大学講師・八田真行(はった まさゆき)氏が今年の12月に立ち上げようとしているのは、インターネットの匿名化技術を使った「内部告発サイト」である。
 告発者はWebサイトにアクセスし、自分の身元を隠したままサイトに登録されている特定の、あるいは全員のジャーナリストを選び、情報を提供することが可能になるのだ。

 ネットワーク構成としては3つの海外サーバを経由するので、発信元である告発者の特定はまず不可能だ。  また、告発者の情報発信には暗号化ソフト「Tor(トーア)」を使用したオープンソース・ソフト「グローバルリスク」を使用する。
 ちなみに、Torはパソコン遠隔操作事件で使われ一躍脚光を浴びたが、このソフト自体は悪意のある危険なものではない。加害者が悪意を持った使い方をしたに過ぎない。

 この告発サイトが実現すれば、告発者情報が漏洩することなくジャーナリストとダイレクトに繋がることができる。

 ウィキ・リークスは告発情報をWebサイト上に公開するが、八田氏の構想する告発サイトは、告発者とメディアのつなぎ約に徹しているのが特徴だ。世間に公表し、問題を世に問うといった作業はジャーナリストに委ねるといった形だ。

 非常に良いと思う。これはむしろ日本人向けの告発サイトだろう。会社の不正に我慢ならない時、自分で告発し、その後先鋭的な活動するのは日本人の苦手とするところだ。であれば、情報だけ提供し、後の活動はプロのジャーナリストに任せた方が良いに決まっている。

 既に大手メディアやフリーランスのジャーナリストが名乗りを上げているという。

 このWebサイトによってブラック企業を初め、原発の隠蔽されている情報、そして政治家の不正な活動が白日の元に晒されるだろう。

 これは日本がひっくり返るWebサイトに成長するかもしれない。
 大いに期待している。

ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体  暴露:スノーデンが私に託したファイル  内部告発の時代―組織への忠誠か社会正義か (NACS叢書)

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